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今月のひとくちメモ
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■□□大型台風襲来の特異日
 台風イメージ画像 >>  9月17日、26日は大型台風襲来の特異日

近年、数多くの台風が日本列島を直撃し大きな被害をもたらしています。
これからも秋の台風シーズンと呼ばれていますが、「大型台風襲来の特異日」と言われる日があることをご存知でしょうか?


■特異日とは?

1年のうちで、ある特定の天気が現れやすい日のことを「特異日」といいます。
例えば、11月3日の文化の日は晴れの特異日と言われています。

気象学的な原因ははっきりしませんが、このような特異日の存在は日本だけではなく、世界で古くから経験的に知られています。

特異日の情報は、天気に左右される屋外の行事を計画するときに役に立ち、実際に1964年の東京オリンピックが過去の統計により秋の長雨が終わるころを選んで実施したことは有名です。

  
■9月17日頃と9月26日頃は『大型台風襲来の特異日』

9月17日頃と9月26日頃は『大型台風襲来の特異日』と言われています。

(出典:気象庁)

平年値で見ると8月に比べて台風の発生数は減っているタイミングにはなりますが、過去に大きな被害をもたらしている台風がいくつか襲来しています。

【過去、9月17日頃に襲来した台風】
1945年(昭和20年)9月17日に枕崎台風が鹿児島県枕崎付近に上陸し、九州を縦断後、原爆投下から間もない広島市の西を北東に進みました。広島県だけで死者・行方不明者が2000人を超える犠牲者を出しました。
その16年後の1961年(昭和36年)9月16日には、第2室戸台風が高知県室戸岬に上陸し、17日にかけて日本列島を駆け抜けました。このとき、室戸岬で84.5メートル以上の暴風を記録しています。

【過去、9月26日頃に襲来した台風】
9月26日頃に襲来した台風には1954年(昭和29年)の洞爺丸台風と1959年(昭和34年)の伊勢湾台風などがあります。

洞爺丸台風では、死者行方不明者が1100人以上に達し、伊勢湾台風では死者・行方不明者が5000人を超え、戦後の台風被害では最悪の被害をもたらした台風でした。

  
■9月は台風が近づきやすい季節

前項のグラフにある通り、9月以降の台風発生数は、8月までと比較して発生数は少なくなりますが、それでも特異日として考えられる理由が台風の月別進路の違いにあります。

[台風の月別の主な経路]
月別経路(出典:気象庁)

9月以降になると太平洋高気圧や偏西風など、台風の進路に関わる気圧配置や上空の流れが夏と変わり、南海上から放物線を描くように日本付近を通るようになります。このとき秋雨前線の活動を活発にして大雨を降らせることがあります。
  


(※内容は「ウェブニュース」より一部抜粋)


今年はこれまでにも大雨や地震によってすでに地盤が緩んでいる場所も多くなっています。
引き続きこまめに最新の台風情報等、気象情報にご注意してお過ごしください。

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