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HOME > 今月のひとくちメモ > 2013.10月号 
今月のひとくちメモ
水・環境・省エネに関するくらしにちょっとお得なヒントをお届けして参ります。
■□□材質『ステンレス』について
 材質「ステンレス」について >>エコバルブにステンレス製が登場しました。


    10月1日より新商品 ステンレス製(SUS304)エコバルブの発売を開始いたしました。
    今回は、新商品に採用した材質:『ステンレスSUS304』についてご紹介いたします。

■ステンレスとは
  ステンレスは鉄(Fe)を主成分(50%以上)とし、クロム(Cr)を10.5%以上含むさびにくい合金で、他
 の材料に比較すると使用量が急激に伸び、その生産量をみると現在国民一人当たり熱間圧延材
 ベースで30kg程度使用されるようになっております。ステンレスの使用量の増加はステンレス素材
 のすばらしさによる用途が拡大していることと、製造技術・加工技術の向上によるものでしょう。

 【ステンレスの特長】
   鉄にクロムを添加していくとだんだんとさびにくくなっていきます。10.5%以上のクロムを添加し、
  非常にさびにくくなったものをステンレス鋼といいます。ステンレス鋼は耐食性以外にも、耐熱
  性・加工性・強度など優れた特性を備えています。意匠性にも優れ、メンテナンスが容易である
  ことも大きな特徴です。環境に対する社会の関心が高まるなか、100%リサイクル可能な材料と
  して高く評価され、大変注目されています。

 【ステンレスの意味】
   ステンレスは英語で「stainless steel」と言い、直訳すればステンレス鋼となり、これが日本での
  正式名称となります。「stainless」とは「さびない」と言う意味です。厳密には「さびにくい」という意
  味も含まれます。
   従来日本では「不銹鋼」という名でよばれていましたが、最近では「ステンレス鋼」にほぼ統一
  されました。
   ステンレス鋼は鋼材のJIS規格(耐熱鋼規格を含む)だけでも100種類以上の鋼種があり、さら
  に各社が開発した独自鋼種があります。これら数多くの種類のステンレス鋼がそれぞれ適した
  用途に使い分けられています。
   名前の示す通りステンレス鋼は一般の鋼に比較すると極めて優れた耐食性を有する材料で
  すが、特定の環境、使用条件の下では「さびる」ことがありますので正しい使い方をする事が大
  切です。

 【さびに強いしくみ】
   鉄にクロムを添加するとクロムが酸素と結合して鋼の表面に薄い保護皮膜(不動態皮膜)を生
  成します。この不動態皮膜がさびの進行を防ぎます。またこの不動態皮膜は100万分の3mm程
  度のごく薄いものですが、大変強靭で、一度こわれても、周囲に酸素があれば自動的に再生す
  る機能をもっています。
(出典:ステンレス協会)
  
■SUS304の特性と主な用途
    SUS304(別名18Cr-8Ni、18クロムステンレス)はステンレス鋼材のうち、耐熱鋼として最も広く
  普及している鋼種の一つです。耐食性、溶接性、機械的性質が良好なことで知られます。
1.化学成分  
    SUS304の成分、組成(単位:%)
 材料
記号
Si  Mn  Ni  Cr  Mo   Cu  N その他
 SUS304 0.08
以下
1.00
以下 
2.00
以下 
0.045
以下 
0.030
以下 
8.00-
10.50 
18.00-
20.00 
 -  -  -
2.機械的特性 
 
 材料記号 耐力
N/mm2
引張強さ
N/mm2
伸び(%)  硬さ 
HBW  HRBS又はHRBW  HV
 SUS304 8.03 0.12 72  17.3 16.3   200以下
(※出典:ステンレス鋼専門情報サイト)

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