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HOME > 今月のひとくちメモ > 2014.11月号 
今月のひとくちメモ
水・環境・省エネに関するくらしにちょっとお得なヒントをお届けして参ります。
■□□バイオマス発電について
バイオマス発電所  >>循環型社会の構築を目指して


今回は、今注目される再生可能エネルギーの中から、バイオマス発電についてご紹介して参りましょう。

■バイオマスとは

バイオマスとは、動植物などから生まれた生物資源の総称です。
バイオマス発電では、この生物資源を「直接燃焼」したり、「ガス化」するなどして発電します。

技術開発が進んだ現在では、様々な生物資源が有効活用されています。

■バイオマスの分類

バイオマスの分類

(出典:資源エネルギー庁)

■カーボンニュートラル

バイオマス発電は、燃やしてもCO2の増減に影響を与えない「カーボンユートラル」という発想でつくられています。
植物は燃やすとCO2を排出しますが、成長過程では光合成により大気中のCO2を吸収するので、排出と吸収によるCO2のプラスマイナスはゼロになります。そのような炭素循環の考え方のことをカーボンニュートラルといいます。

カーボンニュートラル(イメージ)

■バイオマス発電の「特長」

1.地球温暖化対策
光合成によりCO2を吸収して成長するバイオマス資源を燃料とした発電は「京都議定書」における取扱上、CO2を排出しないものとされています。

2.循環型社会を構築
未活用の廃棄物を燃料とするバイオマス発電は、廃棄物の再利用や減少につながり、循環型社会構築に寄与します。

3.農山漁村の活性化
家畜排泄物、稲ワラ、林地残材など、国内の農山漁村に存在するバイオマス資源を利活用することにより、農村漁村の自然循環環境機能を維持増進し、その持続的発展を図ることが可能となります。

4.地球環境の改善
家畜排泄物の生ゴミなど、捨てていたものを資源として活用することで、地球環境の改善に貢献できます。


■課題

資源が広い地域に分散している為、収集・運搬・管理にコストがかかる小規模分散型の設備になりがちという課題があります。


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